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事例研究:スケジュールが組めない! え? 段取りができない?
あるシステム開発を実施していた時の出来事です。ユニットリーダーからの報告を聞いて、
「唖然としました!」というよりも、「背筋の凍る思い。。」 いわゆる冷や汗たらたら。

進捗状況は、ここまで完了しています。それは、スケジュール表での報告ではなく、
画面遷移図を用いての報告説明でした。確かに画面遷移であれば、可視化できるし、
それも一つの方法ではあるのですが。その報告は、見た目には、約80%といった
ところでしょうか。そこで、この調子なら、来週には完了するねと確認したところ、
本人からは、「。。。。」 思わず私は、え? 終らないの? 冷や汗がでました。

そこで、スケジュールは完成しているんだろうね。現状の問題点は、何で、どのような
改善策を検討しているのか
の報告を求めました。それの回答も、本人からは、「。。。」
おい! ほんとか?! 思わず絶句。何でそうなるの? それの原因は?

つまり、リーダーは、スケジュールを組んでおらず、しかも、完了しているのは嘘で、
その場しのぎの回答
だったわけです。その証拠に、翌週もその翌週も、その画面遷移の
可視化した書類の進捗は、全く変動がなかったのです。そこで、作業内容を詳細に
問いつめて見ると、それらのプログラムは、「虫食い状態の穴だらけ」
つまり、完成していなかったものなのです。またまた、愕然としたわけです。


さて、問題は、どうしてこのリーダーは、このような報告と対応をしたのか?
それが大変重要となります。というか、その理由が知りたいわけでして。

リーダーは、「プロトタイプ版を完成したかった」らしいのです。
まずは、全体の流れを確認して、徐々に内容を充実させていく手法で、
よく、システム開発においては、全体像を把握できない時とか、
お客様に対して開発のイメージを実感してもらう時などに、よく利用して
いるシステム開発手法なのです。

なるほど。と思いましたが、しかしながら、このような作業手順で実現するように
指示した記憶はなく
、また、報告の場において、「完了しています」と言われれば、
普通は、完成していると判断するのが当たり前であり、世間知らずと言わざるを
えません。

さて、このような場合には、ユニット経営の実践では、どのように対処すべきだったのでしょうか。

ユニット経営を実践するには、そのアクションのゴールを明確にして、
具体的にプランニングしていかねばなりません。
つまり、アクションプランの立案は、
絶対条件なのです。以前、企画の概念についてお話しした事があります。

「企画とは、最初に結果の報告書を作成し、不明な点は空欄にしておき、作業の進行とともにその空欄を埋めていく作業」と、よく言われていますね。

このケースのような作業をユニットアクションの目標にして、詳細なアクションプランを
立案していく場合には、「プロトタイプ版を完成する」というアクションを最初に実践すべきだった事がわかります。それでも、このプロタイプ版の開発を実践するための具体的な詳細なスケジュールの作成は必要不可欠なのですが。

ユニット経営においては、全て、アクションプランありきなのです。「有言実行」。
一度決定したプランを全員参加で作業分担して、成功に導くために、最善の努力を
していく。途中で発生する「予期せぬ出来事?」も原因を究明して、改善策を
「常に、前向きにプラス思考で解決していく」、そんな姿勢が必要なのです。
てすから、どんなケースの場合でも、「仕事の段取りありき」という事になりますね。

ユニットリーダーのみなさん、ゴールを決めたなら、そこへ全員でたどり着くための方法をまず、考える。それを書き出すことから始めるべきです。
本来、スケジュール作成、段取り作成とは、ゴールにより正確に到着するための手段なのだと思いませんか?







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【2008/08/13 14:27】 | ユニット経営 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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