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経過報告: ユニット経営システム 今、何を改善しようとしているのか
今回は、ユニット経営システムの構築の経過報告です。

当社では、ユニット経営を実践する上において、「ユニット経営システム」を稼働させています。このシステムは、当社がこれまで10年もの歳月をかけて、構築してきたシステムです。このシステムの構築においての基本設計は、すべて社長である私自身も基本設計に携わってきました。

なぜならば、会社経営する上において、必要なシステムを網羅する必要があると考えたからです。また、私はエンジニアの出身である事から、システムの事を理解できていたのかもしれません。

しかし、何よりも私は、どうすれば、社員全員がその能力を発揮して、みんなが一丸となった運営ができるのかを、しくみとして、構築できない限り、この会社の存続維持など到底できないものと、深く心から念じていたからなのです。

10年という長い年月は、確かに長いのかもしれませんが、簡単に言うと、それだけ悩んでいた日々が長かった事になりますね。どのようにすれば、もっとユニット経営の運営がしやすくなるのか、試行錯誤の日々が続きました。

前期の8月末日の決算は、このユニット経営システムで、税理士の先生の協力をいただき、決算処理を除いた、ユニット経営の基本である各ユニットの採算をしながら、同時に財務会計を実現する方法を構築できるようになりました。つまり、日常の現場で発生するさまざまな売上と経費の情報をベースとした計上と実績を把握するのみで、自動的に財務会計が構築できるようになったのです。

今のシステムの改善テーマは、残高の自動化です。これまでは、各ユニットの状況や全社の計上と実績を把握するのに、随時必要に応じて集計処理を実施しないと正確な数字が把握できない問題点がありました。今では、どこのシステムも当たり前となっている、伝票を発生するごとに自動的に残高へ反映するしくみに改善しています。

なぜ、最初から残高の自動化をしなかったのか? それは、これまでシステム構築する上においての試行錯誤の連続だったからなのです。自動化といえば、この後、各ユニット間の受発注の自動化を実施する事にしています。現時点では、大変残念ながら、受発注伝票をそれぞれに登録しないと実現できていないからです。

現在、システムとして稼働しているのは、以下のとおりです。
①各ユニットのアクションプランの立案により予定と実績を管理できる。ユニットの運営において、詳細なアクションプランの状況をアローダイヤグラムで見える化できる。
②メンバーが日常の作業を報告、進捗状況をすべて把握できる。そして、GPDCAのサイクルを実践できる。問題解決により次回アクションの立案が可能であり、すべて連動している。
③ユニット事の採算や行動の見える化を実現しており、作業指示や関連部門への報告・連絡・相談がすべて実現できる。
④各ユニットの収益と経費の伝票を登録するのみで、自動的に財務会計が構築できる。
⑤銀行の預金や小口現金などの入力により、各ユニットの計上や実績に対するすべての残高が把握できる。
⑥顧客情報との連携により、日々の行動と顧客カルテとの連動を実現しており、情報の共有化をすべて実現している。
⑦元帳管理を実現しており、すべての収益と経費について、各ユニットにおいて、計上と実績の状況把握がすべて可能としている。
⑧特別な財務知識を必要としないため、従来の専門の経理担当者は必要ない。
⑨何よりも、社長が全員の状況を一目で把握できる。状況把握を実施する事で、現状の会社の運営状況が見えるので、個別の作業指示など出しやすい。そして、経営戦略を練ることができる。

※おおまかには、上記の内容です。このブログをごらんのリーダーのみなさんや経営者の方で、実際にこのユニット経営システムを体験したい方がおられたら、ぜひ、ご連絡ください。無料体験にご招待いたします。
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【2009/11/09 05:45】 | ユニット経営 | コメント(0) | page top↑
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